その頭痛治せます♪ 自分で治す!つむじ押し
< 自律神経を活性化 つむじ押し >免疫療法で有名な 故・安保徹先生とタッグを組んで 自律神経から「病気」を改善自己治療していこうと、数々の外科手術を手掛けた後に「現代医学の限界」を感じて免疫医療に転向なされた 福田稔先生考案の 「つむじ押し」 で 頭痛を改善しましょう♪
福田稔先生とは? ・・・
私の大好きな故・安保徹先生(元新潟大学名誉教授)と共に、自律神経免疫学=『福田-安保』理論を提唱、臨床家として治療法の開発と普及に尽力され、2014年に亡くなられる直前まで、多くの後進の指導をなされた方です。
自律神経免疫学=『福田-安保』理論とは?
福田稔先生の理論は、自律神経を調整してやることで免疫力を正常に戻し
治癒していくというもので、著書からのお言葉を借りると、「病気になる原因は、自律神経の乱れにともなって、免疫力が低下し、自然治癒力の働きが悪くなることにある。
自律神経のバランスを整えれば病気が治る」というものです。
Amazon 「百均で作る健康磁器針」 電子ブックより 転載
最初に始められた【爪揉み】は、手足の爪の生えぎわにある井穴(せいけつ)を刺激することで免疫力を上げる治療方法です。
その後推奨された【つむじ押し療法】とは、つむじから体の先端に向かって通っている気の流れの滞りを取り、気が全身に行き渡ることで、本来持っている治癒力を引き出すというものです。
どちらも「血液の停滞」(うっ血)を解消することで、本来人が持つ免疫力を引き出す方法として考え出された健康回復方法です。
病気になったときは、免疫機能が十分働いていないため、白血球内のバランスが崩れます。→ 結果
◆ 顆粒球が増えすぎて極端な交感神経優位の状態
◆ リンパ球が増えすぎて極端な副交感神経優位の状態
・・・ となります。
「 つむじ押し」 を始めると、白血球内の顆粒球やリンパ球のバランスが変わるごとに、体調に変化が現れ治療効果が見えるように♪
< 体調も日に日に良くなっていきますので、施療の張り合いがあると思います >
実は、この本 私が書いています。
先生が生前作られていた磁気針 「つむじ君」は、5000円でしたので 私が手作りに挑戦しました。 良ければ、これ 作ってみてください! < 効果凄いです>
身体の調子も良いんですが・・・ 髪が増えてきました 多すぎるくらいです(笑)
つむじの探し方
◆ 頭皮を、頭頂部から前後、左右に、指で探っていきます。
◆ 直径1mm前後の大きなくぼみが見つかれば、そこがつむじです。
◆ 人によっては、くぼみが2個、あるいは3個と見つかる場合もあります。
※ その場合、触っていちばん大きいと感じるくぼみ、あるいはギューッと指で押さえて最も痛みを感じるくぼみを、つむじと考えてください。
ラインの探し方
◆ Aライン① ②
Aライン①…つむじから鼻、のどに向かって下がっていくラインです。
※ つむじから眉間、鼻すじ、くちびるの中心部を通り、あごのつけ根までのラインです。
Aライン②…つむじから後頭部に下がっていき、首を前に倒したときに出てくるグリグリとした骨の所が終点です。
◆ Bライン① ②
Bライン①…つむじから右の側頭部に下がり、右のこめかみを通って顎関節のつけ根に至るラインがB①です。
Bライン②…つむじから左の側頭部に下がって、左のこめかみを通って顎関節のつけ根につながるラインがB②です。
◆ Cライン① ②
左右の耳の後ろにあるコリコリとした骨と、後頭部の中心線(A②ライン)との間には、直径2〜3mmの大きなくぼみがあります。
Cライン①…つむじからこの後頭部の「右のくぼみの中心」を通り、そのまま首のつけ根に至る線がC①ラインです。
Cライン②…つむじからこの後頭部の「左のくぼみの中心」を通り、そのまま首のつけ根に至る線がC②ラインです。
つむじ押し施療方法
◆ 以上、AからCのライン上を、つむじから下方に向かって、少しずつ指をずらしながら2セットずつ刺激します。
◆ とくに痛みを強く感じた箇所がある場合、そこを5回ほど集中的に押してください。痛みを感じる箇所は、血液が滞留しているところなので、念入りにほぐすようにしましょう。
※ つむじ押しは血液の流れの停滞を解消する方法で、行うと血流がよくなり頭がすっきりするのですが、逆に頭部に滞留していた血液が首や肩で停滞し、痛みやこりが出てくることがあります。
そうした場合は、首や肩を回したり、頸部マッサージ※を行ったりして、首や肩で停滞している血液を、さらに下に向かって流すように心がけてください。
仕上げに リンパを流す → <するする~>
※ 優しく なでてあげてくださいね♪ (力を入れすぎないように)
頭が軽く感じられたら「成功」です。
頭痛薬は胃の障害を招きますし、常用すると身体に負担が・・・
※ 解毒の為に 「肝臓」が疲弊します。
出来るだけ お薬を 「飲まない生活」 をお過ごしください。
ご自分の身体の調子は、自分が一番の観察者。
その時々・・・ あなたの体調にあわせ、ゆっくりおやりになってみてください。
「最適な治療方法」 のご参考になれれば 嬉しいです。