体温を37度以上に! 自分で治すHowToDo♪
< あなたの体温 正常ですか?>平熱37℃をめざす!!
コロナが流行りだして よく言われるのが・・・
37.5℃以上 になっていませんか?と言う質問です。
36℃台だから 安心!! ではなく 、体温37℃を目指しましょう♪
37℃は発熱した状態では無く、37℃前後はむしろ正常な体温になります。
< 現代は特に女性の低体温が本当に多くなっています>
平熱37℃を維持する理由は・・・
※ 人間が生きていく上で重要な体内の酵素が最も働く温度であることです。
理由としては・・・
◆ 健康を維持できる腸内の細菌が活発に活動できる温度であること
◆ 侵入してきた病原菌の多くを死滅させることのできる温度であること
◆ 免疫力の要となる白血球が活発化する温度であること
◆ 血行を良くする最適な温度であること
などが挙げられます。
私も含め、最近では、35℃台という低体温の人が多いようです。
こうなると、血行が悪くなるため、免疫力が大幅に下がります。
※ 通説では体温が37℃より1度下がるにつれ免疫力が3割ずつ下がるそうです。
体温が1度下がると、 → 酵素の作用を低下させますので
◆ 基礎代謝がさがります。
◆ 脂肪燃焼満足になされません。
ダイエットをしても効果が現われずらく なかなか痩せにくい体質になってしまいます。
※ 老廃物の処理、消化にも悪影響が!!
肝臓や腎臓における解毒作用は体温によって左右されます。
低体温だと、血流が悪いため、タンパク質の代謝(分解や合成)がうまくいかなくなります。結果、老廃物の処理が働かなくなり 解毒や排泄がうまくされません。
日頃の食事などに配慮して 「高体温」を目指しましょう♪
「改善方法」
◆ 肉・卵・魚・チーズを積極的に食べる。
※ 一物全体食を意識し、さまざまな部位を食べる。
ししやも、いわしなど頭からがぶり!! と行ってください。
◆ 油はオメガ3系を積極的に摂る。(炒めものは飽和脂肪酸系かオレイン酸系で)
◆ 鉄分の多い食品を積極的に摂る。(魚介の血合い等も鉄分です)
◆ 糖質の多い食品を避ける。(病気時のお粥だけ は止めましょう)
◆ お米を主食にしている人は雑穀を取り入れる。(一緒に炊く雑穀類があります)
◆ 冷たい飲み物を避ける。(お白湯や麦茶等をホットにして飲むと良いです)
◆ 添加物や農薬をできるだけ避ける。
◆ 生姜・香辛料は短時間で体温を上昇させることができます。
※ 長期摂取は体温依存してしまうので間欠的に。
◆ 海藻類を適量食べる。(食べすぎはかえって内臓に消化負担)
◆ 温活! 入浴は全身浴に♪
◆ マスクは適宜外し「新鮮な空気を身体に補充」
長くなりましたが、温活を目指しここ数年やってまいりましたら「体温が上昇」し
→ 毎日「動ける体」になっています。
動けることで筋肉などの劣化も防げ、栄養に対する熱消費も無駄になりません。
ささやかですが、毎日の食事に気を付けるだけで「体は変わっていきます」
元気が一番!! トライしてみてください♪
自分の身体の調子は、自分が一番の観察者。
その時々・・・ あなたの体調にあわせ、ゆっくりおやりになってみてください。
「最適な治療方法」 のご参考になれれば 嬉しいです。