成長ホルモン  身体を修復♪

脳の脳下垂体前葉という部分から 分泌される成長ホルモンは191個のアミノ酸からなり、骨や筋肉を成長させる 「成長促進部門」 と、五大栄養素である糖質や脂質などを分解栄養として還元する 「代謝機能部門」 の働きをします。

「 成長ホルモン」 の名前の由来は :
過少だと 成長不足の小人症状を現し、過剰だと巨人症状を呈すことからと言われています。差別用語となるとされ現代では使用されませんが、過去には下垂体性小人症の原因として言われていました。



下垂体性巨人症の例です。
※ 骨端軟骨線閉鎖前の成長ホルモン過剰分泌により、著しい身長増加が認められる、こちらも稀な内分泌疾患です。




成長ホルモンは「お肌の成育」や「女性らしい体つき」にも有効です♪



入眠して1~2時間以内に最も出るといわれる 「成長ホルモン」なので・・・

せめて10時前には床についてくださいね♪


睡眠の最適時間は、「ゴールデンタイム」(pm10:00~ am2:00)にしっかり睡眠をとること!
この時間帯には、身体を最適に保つ「各種のホルモン」が多量分泌します。

寝ているだけで「代謝」や「成育」「心の安定」が作られます。


上手に分泌されないと・・


などの 身体の機能に いろいろな変化が現れることに・・・


成長ホルモンには「体を動かしたときに」 出る乳酸を抑えるための機能があります。
適度な運動は成長ホルモンの分泌を促し、体を使うことによっても増加します。

明日の健康の為に 「良い睡眠を心がけ、運動を適度にする事」をお勧めします。


成長ホルモンを分泌させるには、アミノ酸の一種の「アルギニン」が必要となります。

アルギニン : 豚のゼラチン、アーモンド・カシューナッツなどの、ナッツ類、大豆製品、         かつお節(うまみ成分)、ごま等に多く含まれています。


※ 一緒に、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルを摂ると更に効果的に♪


  亜鉛: 牡蠣、豚レバー、牛肉、純ココアなどに
  マグネシウム: しらす干し、油揚げ、納豆や、あおさ、青のり、わかめなどに
多く含まれていますので、これらを 「運動の前後」 に摂るのが理想的です。





私は夜中に足の攣りもあるため、「アーモンド」をしっかり珈琲ブレイク中にいただきます。(摂りすぎダメなので5,6粒位)

マグネシウムはアーモンドにもどっさり♪
上記にもありますが、アルギニンも同時に摂れて健康効果抜群です!
(防腐剤など入っていない純度の良いものをおススメします)





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